10.09.2013

SIGMA DP2 Merrill(その2)

SIGMAのカメラ、DP2 Meriillが素晴らしい。
光と被写体を見事にスキャンする感覚を味わえる。
(以下写真は全てこのカメラで手持ちで撮影している)

(写真クリックで大きくしてご覧下さい)
昨日の南アルプス上空は、台風の影響で雲博物館だった。

このカメラの特殊なセンサーについては説明するのは面倒なので割愛するが、
この素晴らしいセンサーに付いているレンズの長さが自分にとってとても魅力的だった。

35ミリ換算で約45ミリの画角であるが、
長辺をプロポーションに応じて少しトリミングすることで
仕事や作品撮りで多用するHasselblad H3DⅡ-39+標準80ミリと、
以前使っていた8×10+360ミリとほぼ同じ画角を手に入れることができる。
しかも、ぶっとばしたくなる程バッテリーの減りが早いカメラだが、
ポケットに予備のバッテリーを二つ入れておけば、
大型カメラにはなかなか真似できない機動性も手に入る。
(もちろんストイックにある意味不便に被写体に向かうのとは少し趣が異なります。)

今日は、雨が降っていたこともあり両親が温泉に行かないということだったので、
左手に傘と温泉セットをぶらさげて、右手にDP2Mを持って歩いて温泉に向かった。
そして、さらに長辺を削り約6×7にトリミングすることで、
これまた昔よく使っていたマキナ670(プラウベルマキナ標準レンズ付)と
ほぼ同じ感覚を手に入れることができる。
時々エラーを起こしてふざけんなよと言いながらバッテリーを抜き差しすることや、
連射すると一瞬でフル表示から電池切れをおこしたりするストレスはあるものの、
画角的に自分の好きなカメラ三台分をこなす、
おそろしくコストパフォーマンスの高いやつである。





もちろんマキナでフィルムで撮って、柔らかい中にも芯のあるプリントにするのが
気持ちはいいと思うが、特別な狙いが優先されないのであれば
インクジェットプリントやラムダプリントの最近の性能を考えれば、
ぶっちゃけ『これでいいのだ』。
ぷらぷらしてる間に温泉に着いたら、なんと水曜日で温泉はお休みだった。
仕方なく、煙草を買う為に大通りを抜けて一旦帰り、車で別の温泉に出かけた(笑)。

しかも、SIGMAの純正の現像ソフトによるモノクロモードも悪くない。

f3/2 現像ソフトのモノクロモードで粒子2クリック+ 色味は企業秘密 

そんなわけで、温泉帰りの撮りたて雨上がり今日の夕練。
富士山と三日月
(三日月の画面右下に旅客機の飛び入りがあった)
空が広いというのは、ほんとうに気持ちがいい。