昨日、軽トラで雪のグラデーションが美しい岩山の瑞牆山(みずがきやま)を目指した。
あいにく、渓流が美しいクリスタルラインは除雪が入っておらず、
通行止めだったので、途中まで様子を見る為に徒歩で登った。
通行止めの先は、思った通りの深雪で、足場の状態がまったく読めないので、
あまり川の流れには近づけず、あたりを観察しながら歩いていたら、
時折、太陽の光を受けてキラキラと雪が舞うのを見て、
降ってるのか?と心配になったが、それは木々に積もった雪が溶けかかり、
風や重さで落下しているものだった。
そうして進んで行くうちに、冷たい風がヒューッと吹いた瞬間、
すさまじい量の粉雪が頭上を覆って、真っ白な世界に包まれた。
防水機能のないSIGMAのカメラを守るべきか一瞬ためらったが、
Nikonのカメラを明るい方向に向けて夢中でシャッターを切った。
朝から青空だったこともあり、防水の服も着ておらず、とっさのことだったので、
カメラ3台と身体は一度の雪煙でシャワーを浴びたように
びちょびちょになってしまった。 なにせ凄まじい量の雪煙だった。
おそらく太古の森で、木々が巨大であったなら、
雪の量と重さで命も危険にさらすようなものになるだろう。
用心しながらも何度も雪煙の洗礼を受け、一人きりの山の時間を満喫した。
いたるところに熊出没注意の看板が出ていたので、
ミスチルの『Tomorrow never knows』 を
iphoneのループでずっとかけていた。
いまだに脳内ループが鳴り止まない。
おかげでQuintessence用に、予想もしていなかった写真を撮る事が出来た。
Quintessence
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2.18.2015
つらら2~Quintessence~
八ヶ岳の南麓も徐々に気温が上昇してきた。
そろそろ今年のつららも見納めになりそうだ。
雪が残る木々の枝先には、小さなつぼみがふくらみ始めた。
気持ちとは裏腹に、春が来る。
山のH2O達が、川を下って一気に下界へ流れていく。
いざ、海へ。。。
そろそろ今年のつららも見納めになりそうだ。
雪が残る木々の枝先には、小さなつぼみがふくらみ始めた。
気持ちとは裏腹に、春が来る。
山のH2O達が、川を下って一気に下界へ流れていく。
いざ、海へ。。。
Quintessence
つらら~Quintessence~
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2.17.2015
川の流れ~Quintessence~
昨夕、釜無川の流れを見に行ってきた。
柵を乗り越え、放流のサイレンに気をつけながら、
長靴を濡らし一人寂しく見つめる川の流れはとても美しかった。
Quintessence
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柵を乗り越え、放流のサイレンに気をつけながら、
長靴を濡らし一人寂しく見つめる川の流れはとても美しかった。
Quintessence
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2.11.2015
雪紋~Quintessence~
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