12.10.2020

ストレートネックによる神経痛克服とアムウェイ

2020という覚えやすい西暦とともに、コロナによる不思議な夏は記憶に残ることになりそうだ、などとのんびり構えていたらそんなに甘いものではなかったようで、しばらくは人類の本能とも言えるグレートジャーニー(長距離の移動)を封印せざるをえない状況になってしまった。

そんななか、ひょうんなことから小淵沢で小倉高校の同級生が営む農園カフェを手伝った短い夏が終わりを告げた頃から、ストレートネック起因と思われる神経痛(腕・肘の痛みと痺れ)に悩まされ続けていたが、約2ヶ月間の苦痛からようやく解放された。同じ悩みを抱えている紳士淑女も多くいると思うので、あくまで個人的な症例として記しておこうと思う。

地獄の痛みを薬でごまかしながら這いずり回った2020秋

ストレートネックになってしまう要因は生活習慣や行動様式、人それぞれの体のくせのよるものだと考えられるが、自分的には大きく二つだと思っている。カメラをいくつも首にぶら下げて歩く際、あまりカメラがぶつかり合わないように首をフックのように前に出して動き回っていたこと。コロナ自粛によって、ダブルモニターでネット映画を見ながら写真調整が日課になってしまい、見たい映画がなくなって『鬼滅』まで見てしまうほど長時間パソコン体勢をとってしまっていたことだ。加齢・運動不足の駄目押しで、医者も笑うほどのまっすぐな首になってしまったと感じている。


医者処方の20錠のロキソニンは早々に飲み尽くし、市販の痛み止めが手放せなくなるほどに、常に鈍痛を感じながらも体勢や体の動きなどによってなのか時折スパイ映画の拷問はこういうやつなのか?と思えるほどの激痛がやってくる。狭くなった頚椎の神経の通り道で神経が圧迫されるためだ。母親が痛み止めの飲みすぎで胃潰瘍になったのを昨年見ているので、薬が体を蝕むのは痛いほどわかってはいるが、いつおさまるともわからないこの痛みを少しでも抑えるために泣く泣く薬を飲み続けていた。

そんな中、甲府の超ぐりぐり系の整体のゴッドハンドの情報を得た。笑いながら『こんなにまっすぐになっちゃって』と言った整形外科の医者は、『くれぐれも整体とかで無理しないように』と言っていたが、察するに西洋医学では外科手術しかやりうようのないことを感じていたので、ワラにもすがる思いで『ぐりぐり』(ばきばき鳴らされる整体)の洗礼をうけることにした。

一つ想定外だったことがある。痛み始めや軽い痛みの時は、あったかい風呂に入ると何事もなかったような静かな時が流れるので初めの頃は防水スピーカーで音楽を聴きながら入浴を楽しんでいたが、痛みが長引いてひどい時は風呂上がりに地獄がくることが何度もあった。どうやら痛みの毒素?みたいなものが風呂であったまったことにより逃げ場を失ったように大暴れして風呂上がりに悶絶状態になるようだった。対処法は、湯船に浸かって肘を膝の上に立てて石鹸で腕をヌルヌルにしながら、手の甲から脇までゆっくりと丁寧に脇の方向にリンパをしごき、脇から胸に逃す(掻き出す)作業を繰り返すことだった。そうすることで痛みの毒素?が腕から出て楽になることがわかった。もはや入浴時のルーティーンとなった。

結果2週間の間を設けて2回整体を受けた。正直言うと、『ぐりぐり』ではなく『バキゴキ、ガシガシ、グリグリ』だった。まぎれもないゴッドハンドと確信できたのは、体を触って一発目で、段違い平行棒のように段差ができていた鎖骨を一度の『バキ!』で何事もなかったように矯正した。そして、上を向いてうがいさえもできなかった首のカーブを一度の施術で改善してみせたのだ。首をバキゴキされるのはとても怖いし、他に選択肢がない状況にならなければ決して受けたくはない施術だが、バキゴキされるたびに骨が本来のポジションに戻っている気配がする。それから、筋肉や筋を指・肘・膝を使いながらガシガシグリグリしていく。普通にアザができる力でやるから、時々蹴り飛ばしたくなるが、ガチガチに凝り固まっていた筋肉が触られながらほぐれていくのがわかる。

ゴッドハンド曰く『骨を正しい場所に戻して、長きにわたり海岸のコンクリート(骨)に不自然にこびりついたフジツボ(筋・筋肉)を物理的に剥がすイメージ』だそうだ。『本当は麻酔をしてやりたいくらい』というのも数千人のバキバキを経験したゴッドハンドならではの思いだろう。一回約1時間の一度目は首回り中心で、二度目は腕中心の施術だったが、腕を前後からグリグリされてアザができた時は、軽自動車で腕を轢かれた感じで10分くらいは運転する気にならなかった。最初の施術の後、骨と筋肉を生まれたままの状態になるように体が溶けるようなふにゃふにゃイメージを持ちながら頻繁に腕や首、肩甲骨を回し続けた。2度目の施術のあと10日ほどたったあたりから、なんと潮が引くように腕の違和感がなくなっていった。この痛みと付き合いながら2年くらいはつらい人生になる恐怖と覚悟を抱いていたが、めでたく克服することができて、実は泣きそうに嬉しい。

骨と筋肉をリセットすることで、築56年の体でもその復元力により神経は『おそらく』元の場所に戻ったのだ。

実は、、今年1月に脳梗塞を患い入院し10ヶ月のコロナ隔離から生還した89歳の親父が、嚥下すらも懸念されていたほど半身不随だったくせに、うちに帰って来て、母親の美味しい料理のせいなのか?週3で通うデイサービスがキャバクラ気分なのか?驚くべきことに、体が徐々に動くようになってきて話もできるようになってきた。90歳目前のほとんど動けいない男でもこれほどに元の体に戻ろうとする復元力があるのにはかなり驚いている。

ストレートネックのレントゲン写真をFacebookに貼った頃、少しでも身体のためになればと、親しい方からとあるサプリとプロテインを勧められた。それはアムウェイのものだった。アムウェイ自体は学生の頃からその商法の評判の悪さ?のような噂で知っていたし、ポートレート撮影の仕事で何度か渋谷の本社にも行ったことがあった。

悶絶を繰り返し、いつ胃潰瘍になってもおかしくないくらい痛み止めを飲み続け、ワラをも掴む状態のおっさんとしては、試さない選択肢は無かった。プロテインとトリプルXというサプリを飲み始めて1週間ほど経った頃、依然として痛みは変わらなかったが、異変が起きた。肘をさすりながら洗面台に立ったときに、それまでは苦痛に歪んで肌が錆びたように疲れた顔をしていたはずなのに、なぜか顔が明るくピカピカして見えたことだった。『?ん?なにこれ?』もちろん腕は痛いし、時折眉間にしわわは入るくせに、なぜか不思議なことに素の顔が若々しくなったように見えたのだった。

職業柄、人の顔の観察を無意識のうちにやっているせいか自分の顔がまるでメイクを変えたように見えたのだ。原因はトリプルXとプロテインしか考えられなかった。それから痛みが収まるのと比例するように痛みに歪んでいた錆びたような肌と表情が明るくなっていった。

そして自分の体を復活させた一助になったかもしれないサプリとプロテインの情報を探り、カタログを熟読した。大手広告をほとんど使わずに、口コミ中心で世界という土俵でトップクラスシェアとなったサプリ、浄水器、空気清浄機を擁するシンプルなカタログには誇大広告をしない自信とプライドが感じられ、クレーム大国であるアメリカで80年の歴史の中で研究開発を繰り返しながら淘汰されずに存続してきたであろう商品の数々に目を奪われた。

マス広告と流通に多額の経費を割くのではなく、口コミ等で販路を拡大したABO(アムウェイ・ビジネス・オーナー)を中心に利益を分配するという特殊なビジネススタイルのせいか、聞きなれない人にとっては煙に包まれたようなアムゥエイの商品群だが、実はそのどれもが、世界中のどんなクレーマーに対しても全ての情報を開示しながら胸を張って立ち向えるとてもよく考えられた商品ばかりだった。30数年前の学生の頃とはいろいろと時代も変化したことを実感した。

実際、小淵沢あたりでも、若々しく輝いているマダムがアムウェイのベテランユーザーだったりするのだ。美しく元気に生きることに貪欲な彼女たちは、とうの昔からアムウェイの浄水器の水を飲み、アムウェイの空気清浄機で綺麗な空気に包まれて眠り、アムウェイのサプリを健康な身体作りに役立ててきたというわけだ。

あとは、いろいろと試すだけだ。より楽しく生きていくための空気・水・食べ物や生活必需品を中心に、これからギアチェンジを余儀なくされる人生において何を必要とし、何が必要になるかを考え、身体の声を聞きながら安心安全に老化に負けない体を構築するしかない。教えてくれた方の勧めもあって私自身もABO登録をしたが、別にビジネスどうのこうのではない。

仕入れ値でアムウェイの品物を買い、コロナのせいですっかりご無沙汰してしまっている同時代を生きる旧知の戦友たちに『いいもの』の情報を飲み屋でグダグダ伝えるのではなくこの場でシェアしたいだけだ。そもそも写真を撮るという作業もこの世界の参照であると考えるならば、自分の感じたいいものを他人に知らせたいという思いは同じだ。

不老長寿の食べ物は存在しないと思うが、安心安全に若々しく生きていくためのたくさんのヒントがアムウエイのカタログに詰まっていた。

嘘のようなホントの話。健康のために飲むサプリであるからには、すべて追跡可能で誰からもケチをつけられない材料を使うべきだが、自社の認証された有機農場で原料を栽培し収穫してから加工するまでを一貫生産する企業はなんとアムウエイだけなのだ。

というわけで、これは!と思うものをいくつかご紹介しておきたい。アムウェイの会員にならなくても標準小売価格の20%OFFになるリンクもシェアするのでぜひお試しを!

●トリプルX

まずはこれ。活性酸素を防ぐことに着目して80年をかけてたどり着いた究極のサプリだ。果物や種子が酸化することを防ぐファイトケミカルスをまるごと凝縮した安心安全な有機農法による植物のお団子ともいえるサプリメントだ。特筆すべきはその成分量の多さで、ぶっちぎりのファイトケミカルス含有量にとどまらず厚生労働省の定める1日に必要なビタミンは200%、ミネラルはほぼ100%をカバーする。中身だけのもの(レフィルタイプ)も売られているが、初めての方には3種類一か月分がちょうど収まるケース付きがいいと思う。どうやら、なるべく酸化しないように袋のままケースに収めて使うのが通らしい。しかもよくある飲み込みにくい大きな粒ではなく、その粒の小ささは最適な消化吸収のために考えられたものだ。

植物が外界から実を守るファイトケミカルスで活性酸素を吸収して、不良な細胞が増えないように開発されたサプリで、『錆びない』体を目指すには最適。

アムウェイカタログデジタル版より



トリプルX 3セル :Amway(日本アムウェイ)


●プロテイン(たんぱく質)
このプロテインを朝晩、専用のシェーカーでフリフリして飲むようになったせいか、肌の調子が良くなったが、実はロン毛にコシと艶が出てきたようだ。今までは髪が傷んでいたせいかぐしゃぐしゃで縮れがあったせいなのか、ゴムで止めていたら1日髪が暴れて乱れることがあまり無かったが、髪が元気になって艶も出たせいか、すぐにゴムからはみ出てくるようになった。いい和牛がいい飼料を食べてランクが上がるように、日々生まれ変わっている体の細胞を良きものに変換していくには摂取するたんぱく質が良質であるにことが重要になる。
以下にリンクを貼るアセロラかレモンのビタミンB・C、食物繊維、ファイトケミカルス等を豊富に補給できるファイトパウダーと混ぜて、味変を楽しみながら飲んでいる。
100%植物性のタンパク質で、まるごと吸収されるように9種類のアミノ酸が無駄なくバランス良く配合されている。
肌、筋肉、心臓、骨、脳、血液、酵素といったものもすべてがたんぱく質を材料にしてつくられているわけで、良質なタンパク質を摂り続けることは生きるうえでとても重要だ。



ニュートリ プロテイン (オールプラント) お徳用 :Amway(日本アムウェイ)

プロテイン シェーカー :Amway(日本アムウェイ)

ファイトパウダー クリアレモン (キャニスタータイプ) :Amway(日本アムウェイ)
ファイトパウダー リッチアセロラ (キャニスタータイプ) :Amway(日本アムウェイ)

●エサンテ 4 to 1 脂肪酸バランスオイル
ぜひ、一度使って味わってみてほしい。おどろくほどもたれない美味しい食用油。健康管理の仇のように言われることが多い油だが、そもそも油は体にとって重要な成分であり、常温で固まらないオレイン酸リノール酸リノレン酸のベストバランスオイルを安心して美味しく摂取できるのはとてもいい。

     


アムウェイオリジナルサイト
アムウェイライブより

【10円基金対象】4 to 1 脂肪酸バランスオイル :Amway(日本アムウェイ)

●12ヶ月の食卓 塩
ひとつまみ舐めただけで、冗談抜きにまろやかで甘みすら感じる海洋深層水100%の塩の旨みに驚いた。天ぷらや焼肉には抜群。

マイクロプラスチックもろ過して製造されている

【10円基金対象】塩 :Amway(日本アムウェイ)

●アイ ブレンド A(ビルベリー)
サングラスをかけるのがカメラレンズ前に無駄なフィルターを付けるようで気に入らないので若い頃はずっと裸眼で通してきたせいなのか?古い軽トラや軽ボックスで移動を繰り返し紫外線をもろに浴び続けているせいなのか?1年くらい前から1時間ほど運転すると紫外線のせいかまぶしさを強く感じて、眉間にしわを寄せて目を細くして運転するようになっていて、そのまま暗くなると田舎のハイビームのヘッドライトがいくつもに重なって見えるような目の乱視化?老化?を心配していたが、これを飲むようになってからかなりまぶしさを感じることが減り目のストレスを感じずに運転するようになってきた気がする。かなり個人的な見解なので万人に通用するかはわからないが、目を大事にしたい方は試してみる価値はありそうだ。そして、写真調整のための長時間のモニター作業やスマホの目の疲れのケアにも有効らしい。朝晩2粒ずつがかなりいい感じだ。


アイ ブレンド A(ビルベリー) :Amway(日本アムウェイ)

●浄水器・空気清浄機
浄水器に関しては、布フィルターに加え、カサカサ音がするようなスカスカな活性炭の粉ではなく圧縮された固形活性炭フィルターのダブルで浄化するだけでなく、驚くべきことに紫外線ランプによりフィルターで取り除けないカビやウイルスも不活性化する優れものだ。蛇口の横の浄水器にはいつも淡いブルーの光が灯って仕事をしている様が読み取れる。塩素臭のない柔らかな水が蛇口から出てくるようになり、実際、これを飲むようになったらペットボトルの飲み物をまったく買わなくなったし、飲みたいとも思わなくなるのでこの水を水筒で持ち歩くことになり、しまいには外食時に供される水にも手が伸びなくなる。結果、環境やお財布にも優しい。
11年連続で「アジア太平洋年間最優秀浄水器メーカー」に選ばれている。つまり、ろ過性能、ランニングコスト、アフターパーツの充実、紫外線ランプによる殺菌効果等々、トータルでこの浄水器を超えるものは11年も前から登場していないのだ。


空気清浄機に関しては、大型の3層フィルターで世界トップクラスの除去性能であり、同じ技術で車用の小型空気清浄機も人気があるのも頷ける。
ともに、アフターパーツの充実ぶりも見事だ。
病院標準の手術室規格の空気清浄機よりも微細な物質までも除去してくれる。0.0024マイクロメートルというフィルターの目の細かさはウイルスレベルでも99%まで絡め取る稀有な存在だ。いつもは静かだがオートモードで物質を感知した時にパワーアップしてうなりをあげて吸い上げてくれる頼もしいやつだ。実際、この空気清浄機を置いた部屋では埃があまりたまらなくなり空気がピカピカになるように感じる。棚等にほこりがあまりたまらないので我が家ではレコードプレーヤーのカバーは取り外してある。まさに空気掃除機とも呼びたくなるとても素晴らしいものだ。



別荘や各部屋ごとに設置している猛者もいる。それだけ、あったほうがいい!必要不可欠!と思わせるような製品だからこそ世界という様々な環境下においてトップシェアを誇っているというわけだ。

空気と水、生きる中でもっとも大量に取り込むものだからこそ、可能なかぎり有害物質を取り除き、免疫力をなるべく休ませて温存することこそが、とても重要であるのは間違いない。

アムウェイカタログデジタル版より
https://catalog-viewer.amwaylive.com/jp/result.html?format=catalog&ids=326

●音波電動歯ブラシ
なんとこの歯ブラシ、3段階のフルパワーでブラシを水に沈めてもまったく水が跳ねない。とても柔らかいタッチで高速振動するので、風呂に入りながら歯茎をマッサージするには最高のものだ。少し歯茎が腫れたりしても痛みを感じずに歯が磨けるのはとても素晴らしい。タバコのヤニもフロント側にはつかなくなった。他にない紫外線ランプと酸化チタン棒による電子の働きで歯垢も付きにくなり、別売りの舌ブラシもとてもいい。免疫の最前線でもある口内をなるべく清潔にするという点では最高のものだ。
今までは奥歯の親知らずのあたりの歯茎がたまに腫れたりしていたが、これを使うようになって口内のトラブルがほとんどなくなった。安心安全に暮らしが豊かになるとはこういうことなのかもしれない。

 

※浄水器と空気清浄機と音波電動歯ブラシの割引は会員のみ
(購入専用のカスタマー会員登録をするか、ABOアムウェイ・ビジネス・オーナー登録をすることで約30%オフの会員価格で購入することができるようになる。)
・eSpring 浄水器II(据置型)
・アトモスフィア スカイ 空気清浄機2年保証付き
・音波電動歯ブラシ


※腸内細菌関連

●プロバイオ
NHK特集等でも取り上げられるようになった腸内フローラ。
腸内細菌が腸壁にお花畑のようにびっしりと広がっている様を言葉にしたものだが、実はこの腸内細菌が人間の体をコントロールするとても重要なものだと明らかになってきた。食べ物を消化吸収するだけでなく、体に入ってきた物質の情報を全身に伝達して生物として体を支配しているのは腸だったというわけだ。そして馬が草だけを食べて筋肉の塊になるのも、有毒なユーカリをコアラが主食にしているのも固有の腸内細菌を持っているからであり、人間にいたっては、免疫細胞の60〜70%は腸内に存在していて、その免疫細胞を活性化するのが腸内細菌だった。自らのがん細胞を攻撃することができる免疫のNK細胞(ナチュラルキラー細胞)を活性化するために、優良な腸内細菌を持つ人の便を移植するがん治療も行われているらしい。

病気を治すのは薬ではない。
自らの身体の免疫力こそが、最前線で病気に立ち向かうのだ。

なんと世界最大の総合化学企業のデュポン社が、腸に定着するべく開発した腸内細菌の粉末状サプリだ。
飲み始めると、明らかにお腹の具合が変化してくる。人によって効果はいろいろだと思うが、自分の中では人類の健康増進に貢献したノーベル賞ものだと思っている。なんらかの免疫不全だろうと思われるアレルギーや体調を崩しやすい方などには、この最強の腸内細菌サプリで免疫力を活性化する作戦を是非とも試して欲しい。
(付け加えておきたいのは、腸内細菌は抗生物質や小麦粉に混入している除草剤、食品に含まれる添加剤、おまけにストレスなどで、ダメになることがあるので注意が必要なことだ)

  

ニュートリ プロバイオ :Amway(日本アムウェイ)

●プロバイオプラス
外界にさらされている鼻腔粘膜を活性化するべくコロナ禍に発売された粉末のサプリ。
ニュートリ プロバイオ プラス :Amway(日本アムウェイ)

●メンタルテクト
腸の働きがメンタルや性格までもコントロールしているという研究をもとに開発されたカプセルサプリ。
何人もの女性が、これを飲んだことでお腹の具合が改善するとともに、上司の嫌なツッコミが気にならなくなったと、まじで話している。
お腹の調子も良くしてくれて、メンタルまで改善してくれるのは素晴らしい。昔からお見舞いでもらって嬉しいメロンのSOD酵素が含まれているのも、なんとも不思議なところだ。


メンタルテクト :Amway(日本アムウェイ)

●ファイバーパウダー
腸内細菌をより活性化するのが餌となる食物繊維。なんと一包に3.9グラムの植物繊維(セロリ3.3本分)を配合。腸を掃除するだけでなく、より腸内細菌を元気にしてやろう、という方には腸おすすめだ。


ニュートリ ファイバー パウダー :Amway(日本アムウェイ)

●シャープナー
もともとは、アムウェイのダマスカス鋼の包丁セットと分解式のハサミ用に用意されたものだが、普通の包丁をも簡単に復活させてくれるとても使いやすい包丁研ぎ器だ。
主婦の方に実際に試していただくと、滑り止めがついてるおかげで安心だし水を使わずにあっという間に簡単に切れ味が復活するので、いままでの包丁研ぎ器や旦那がお役御免となる。肉やトマトを切る前に数回研ぐだけで、気分はホテルのカービングナイフになるのだ。ずっと使えて間違いなく役に立つ逸品だから、ちょっとした贈り物にしている方もいるほどだ。

シャープナー :Amway(日本アムウェイ)

※他にも、環境に優しくて使いながら流しや排水溝をもクリーンにしながらグラスをピカピカにしてくれてしかも経済的な台所洗剤ディッシュドロップや、マイルドな研磨剤を使い指に付けて撫でるだけで簡単に蛇口等の金属部をピカピカにしてくれるスクラブライト、傷がつきにくい金たわしのスクラブバッズ。圧力鍋のように密閉するのではなく、上蓋の精巧な作りによる水封現象によって余分な蒸気と圧力は逃がしながら素材を壊さず旨味をいかしてなんでも調理できるステンレスの丈夫な多重構造の鍋などなど、なんとアムウエイは最強の日用品ブランドだった。

もし、御興味があれば個別に対応するので、FacebookのメッセンジャーかLINE、メール(nakayama1999@aol.com)等でお気軽にご連絡ください。

いろいろ試してみて思うのは、そもそも健康というのは元気発剌なスーパーマンになることではく、何もおこらず、痛みやストレスを感じることなくいつもの日々をじわ〜〜っと過ごせるのが健康だということだ。


世界シェアNo.1の空気清浄機のある部屋でぐっすり寝て、
世界シェアNo.1の浄水器で安心安全な水をがぶ飲みして、
世界シェアNo.1のプロテインで体を造り変え、
果物を酸化から守るファイトケミカルスと
ビタミンミネラルを豊富に含んだ
世界シェアNo.1のトリプルXを摂り、
日本シェアNo.1のプロバイオで
腸内細菌を増やして免疫力を上げるという
壮大な人体実験な今日この頃

アフターコロナのいつの日か、
若返りの武勇伝でも持ち寄って
一杯やりながら盛り上りましょう♡


9.17.2020

『走馬灯』『マイクロツーリズム@小淵沢 2021カレンダー』

写真とは、この世界を『参照』するものである。フィルム時代にプロとなり、現実の世界を写しとめるというさながら神にしか与えられていなかった行為を生業とすることに心の奥底で嬉しさを噛み締めていたことがちょっと懐かしい。デジタル時代全盛となり、フィルム代も必要なくなり携帯電話に写真を撮る機能が盛られたことで膨大な『参照』が世界中に溢れることとなった。

コロナによる外出自粛で籠城していた時に、東京都のアートプロジェクトの存在を知り、募集要項の『写真によるスライドショーも可』という文言に身体が反応した。3秒ほど、『最近の自然の写真をスライドショーにしてやっとくか。。』と思ったが、すぐに3年にわたり海外のエージェントに日本の写真を販売していた写真家チームのことを思い出した。まとめ役をやっていたおかげで、それぞれの絵心は熟知していた。
久しぶりに訪れたそのメンバーのチャットルームはまるで蜘蛛の巣が張っているような気がしたが、埃だらけのテーブルのススをはらい、1通の手紙を残した。部屋の電気がパチパチと灯っていくようにしてメンバーが戻ってきて有志により流行りのWEB会議を繰り返してこのスライドショー制作に取りかかった。
ベテランの商業カメラマン達が集結!(フォトグラファーというのはネイティブジャパニーズとしてはなんとも気色悪い)といえば聞こえはいいかもしれないが生い立ちもジャンルもバラバラで、自分の立ち向かうべきもの(与えられたミッション)以外は知ったこっちゃねぇ的なわがままなおっさん達が群れになるのは実はけっこう面倒だ。コロナにお暇をいただきはぐれ浪人となったおかげもあり、まとまって一つのものを形にできたことは、ある意味この時期のいい記念となった。

スライドショー動画『走馬灯 Phantasmagoria』

撮り人知らずな10人の参照(写真)を静かに重ねながら、個人の思いや経験などを超えた形而上的な記憶増幅装置となることを狙って『走馬灯』というタイトルにした。『神』が二次元の『写真』の撮り方を教えてやる代わりに、見返りとして人間が死ぬ時にそれぞれに見せる『各人の記憶連続写真の予告編』をわかりやすく作ってくれと『神』からオーダーを受けた気分である。
日本だけの写真ではあるが人類共通の『参照』としたかったのでわかりやすい写真達を採用している。この動画に関しては一人の写真家の『注釈』を連続させるような堅苦しいものにしたくなかった。この世に一つだけのものの象徴として月から始まり、桜が舞い、凍った川は溶けては流れ、花は朽ち、北アルプスの山々が音をたてるように波へと姿を変えながら季節を巡る。はっきりと思い出せない少女の面影が触媒となり遠い思い出が陸海空を疾走する。『神々』がひそひそ話している写真も挿入した。本当は日本のアースとウィンドとファイアーを思い出すこの動画のBGMにはモリース・ホワイトに『ドゥユリメンバー♫』と歌っていただきたかったが、それもかなわなくなってしまったので知り合いのマダムピアニストにお願いした。



来年、オリンピックが開催されるのかどうか?も含めて、まだまだ遠くへ移動することにためらいを感じてしまう世界中の人々の気持ちは簡単にはなくならないだろう。写真展を開催するにしても、お誘いするにも、お誘い合わせで来てくれる気分さえもブレーキがかかってしまうような状況ではいささか気持ちがよくない....そんなコロナ禍の空気感の記録として印刷オーダーした『マイクロツーリズム@小淵沢 2021カレンダー』が500枚届いた。いい悪いは別にして、写真の鑑賞方法としてモニターやスマフォの透過光で見るのと紙の写真を見るのとでは脳の認識や感じ方が違う気がしていることもあり印刷物という形にしておきたかった。小淵沢から車で1時間以内のアクセスに限定した四季折々の風景写真36枚をマルチで構成したA2サイズの一枚ものだ。ご近所に住んでいる方々にこそ個別にゆっくり見て欲しい思いもあるので小淵沢の道の駅あたりで販売してみようかと考えている。


一昨日、手長えびを求めて500キロのドライブをして半年ぶりに海を見た。沼津千本松のじゃり浜に寝そべりシャインマスカットをほうばっていたら細胞がリラックスするようななんともいえない感覚におちいった。気ままに遠くに移動できない本能的欲求不満のようなものが少しだけ解消されるような....アフターコロナにおける人類のあらゆる営みがどういったものになるのか、先々、、少し楽しみでもある。

4.21.2020

THE END OF THE GAME

『うそおっ....』
昨夜遅く、Facebookの書き込みを見ていて思わず声をあげてしまった。ピーター・ビアードが逝ってしまった。オレを写真の虎の穴に蹴り入れた巨人の一人がまたしても宇宙船地球号からいなくなってしまった。コロナが猛威を振るうNYで認知症を患い半月近くも行方不明で遺体で発見されるなんて....

90年代半ば初めてNYに行った際、確かソーホーあたりのギャラリーを見て回っている時に、ぶっきらぼうな配達員が幅広の2m半はありそうな巨大なキャンバスのロールをギャラリーの店先に投げるようにして置いていった。絵画の大作?のようだが縁は使い古しの雑巾みたいになっているし、巻を止める処置もしていなかった。人目を避けながら少しロールを転がしてみたら、なんとそれはまぎれもなくピータービアードの巨大な象の写真だった。印画部分でさえささくれて毛羽立ち超厚手のバライタペーパーと思える『生地』の縁はこすれてぎざぎざにほつれていた。それが、あまり綺麗とは思えないギャラリーの床に無造作に転がっていることにかなり衝撃を受けるとともに、写真をガラスの中に閉じ込めていない裸の大きな写真の迫力が心に突き刺さった。もしかしたら自分の個展はいつも額装をしないのは、このトラウマのせいかもしれない。
その出会いの直後、アヴェドンのオブザベーションを探してセントラルパーク西側の古本屋街を巡った。スタジオアシスタント時代、金はすべてカメラ機材を揃えるためのもので、写真集は買うものではなく目に焼き付けるものだと自分に言い聞かせていた反動のせいか、デビューしたてで海外に行った時は目を皿のようにして古い写真集をあさっていた。目当ての本はギャラがとんでしまうような値段だったりして、あまりおすすめ感のない棚を物色していたら『THE END OF THE GAME』という見慣れた写真集と同じ文字を見つけた。背表紙が緑に赤文字で自分が持っている同名の本と違うので『ぱちもん?』と思いながらページをめくると、それこそが初版本であることがわかった。『なにこれ...』とマンハッタンで一人日本語しながら、50ドルいかないくらいの値札を確認しつつビニールカバーもついて背表紙に一部破れがあったが綴じもしっかりしていてグッドコンディションなそれを隠すようにどうでもいい冊子(昔は小銭で買えたアヴェドン特集の古雑誌やパリ版エゴイスト)の間にはさんでうかつに値上げされないように何事もなかったように冷静な顔をして支払いを済ませ宿に逃げ帰ったのは懐かしい。いろんな意味で自分史上最高のお買い得お宝となった。

この啓示的な素晴らしいタイトルの本は後に姿を変えて世界中で出版されているせいか、初版本はむしろマイナーになってしまったようだ。後世のものは象中心の写真集となり空撮ものが多く挿入され印刷も紙も変わりあきらかに別物になっている。これはテキスト半分で彼自身によるイラストや取材記、マップ等も収録されて彼によるケニア紀行の本になっている。密猟という重いテーマでもあるがこの動物・人物・ランドスケープの写真達の行間には、テクニックや巧さとは別次元の純粋な写真を撮る冒険心と喜びが満ち溢れている。出会いから25年が経った今の自分のPortfolioが人物・動物・虫・ランドスケープ・ゾンビで構成されていることがまったく不思議ではないほどこの本の写真たちに魅了された。自分が英語圏でネイティブスピーカーだったら偶然のふりをして彼に会って、願わくば一杯やりながら武勇伝の一つや二つ直接聞いてみたかった。コロナ戦時下のNYでの最後の旅は一体どんなものだったのか?最後の日記はだれにもわからないものとなってしまった。ああ、時代が変わる音が聞こえる。彼の名前とこの本のことは永遠に忘れない。

※彼は日記番長でもあり、なんでもかんでも貼り付ける素晴らしい超アナログ日記で有名だが、個人的には日本で過去に発行された『Diary Peter Beard』リブロポート社刊が超おすすめ。

ピーター・ビアードに献杯@小淵沢第2アジトテラス

『THE END OF THE GAME』 Peter Beard 
Viking Press@1965  256pages