陶器の名産地・波佐見を立て続けに3度取材に行った。
現代にあっても、人里からはなれて隔絶されたような、
煙突の立ち並ぶ波佐見の町をとても気に入ってしまった。
そのスタッフの中にとても特徴のある顔立ちをされた、
不思議な魅力のあるデザインディレクターがいらっしゃった。
彼の名は立川 裕大さん。
現在もいくつかのプロジェクトを推進されている。
・文化と社会と経済を紡ぐコンサルと企画 http://tckw.jp/ ・革新性を探求する伝統技術 http://ubushina.com/ ・「売る」「買う」を通じた復興支援 http://www.fplusproject.org/ |
デザイン関係のプロジェクトを、ぐいぐい前に進める方であり、
勝手な言い方をさせていただくと、
デザインと伝統的手仕事と社会を繋ぐ坂本龍馬だと思っている。
デザインと伝統的手仕事と社会を繋ぐ坂本龍馬だと思っている。
何度もロケでご一緒して、打ち上げ等で酒を酌み交わすうちに、
とても親しくさせていただくようになり、
先日、波佐見の製造業者の方が上京されて飲んだ際に、
いつ見ても不思議な顔を、是非撮らせて欲しいとお願いした。
とある日曜日、立川さんは息子さんを連れて我が家に来てくれた。
ほんとは、体を地中に埋めて、顔だけ出してイースター島のモアイ像にしたかったのだが、
お子様の前でそんな仁義なきことをするわけにもいかず、
シンプルに撮影させて頂いた。
撮影を頼んだ飲み会の時にも、
皆さんがどうしても写真が見たいとおっしゃっていたので、世界デビューして頂く事にした。
ハッセルブラッドの情報HPに、ユーザーの写真を掲示するページがあり、
一人月一枚応募できるようになっている。
是非、モデルで世界デビューを果たした立川さんの雄姿をご覧頂きたい。
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せっかくなのでヌードも一枚 Hasselblad H3DⅡ-39 ISO50 80mm |
追伸
「立川さん、今度は埋めるぜよ」